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ただの備忘録

野球は横浜DeNAベイスターズ、千葉ロッテマリーンズ、トロントブルージェイズについてのことをメモ書き アニメ、声優についても色々 Twitter:@sumailu0

今こそTORは若手先発2人と契約延長すべき?

トロントブルージェイズは若手の選手が出てきています。ロベルト・オスーナ、デボン・トラビス、ダルトン・ポンペイなど……そんな中でもマーカス・ストローマンとアーロン・サンチェスの2人は今後ブルージェイズが勝負できる内はコアとなる存在になりそうです。今はストローマンがスーパー2により調停権を獲得してます。この2人は2020年まで保有出来ます。そんな2人を長期的にプロテクトするために長期契約の話をすることをSportsnetのShi Davidi記者が記事にしてるのでそれをブログにしたいと思います。

 

 

TORONTO – Sometime in the next couple of weeks the Toronto Blue Jays and Marcus Stroman will face off in a hearing room to settle their arbitration case. There’s a $300,000 gap between the 25-year-old right-hander’s $3.4 million ask and the club’s $3.1 million offer, and since the team follows a file-and-trial policy, the only way to avoid the process now is with a multi-year deal.

2週間後、ブルージェイズとストローマンは年俸調停のための公聴会に入るそうです。ストローマン側は340万㌦、ブルージェイズ側は310万㌦を出していて30万㌦の開きがあります。

この文にある「file-and-trial」ってのを年俸調停の記事でよく見ますが意味がわからず……

 

Far more preferable, of course, would be if general manager Ross Atkins can successfully borrow from his former employer in Cleveland, and find a way to lock up both Stroman and Aaron Sanchez the way the Indians secured Corey Kluber and Carlos Carrasco in the span of two days in April 2015.

ブルージェイズGMロス・アトキンスがインディアンスにいた時、ストローマンとサンチェスと似たような境遇にあったコーリー・クルーバーとカルロス・カラスコと2015年4月に契約延長をしました。

 

Kluber, who like Sanchez was a season away from arbitration eligibility, signed a five-year extension worth $38.5 million that included two club options. Carrasco, who like Stroman was in his first year of arbitration eligibility, accepted a four-year extension worth $22 million with club options for two more seasons.

クルーバーは、サンチェスのように年俸調停権利保有年外の年に5年3850万㌦+2年分のクラブオプションという契約をしました。

カラスコは、ストローマンのように1年目の年俸調停権利獲得の年に4年2200万㌦+2年分のクラブオプションという契約をしました。

 

Now, such deals aren’t for all players and it’s possible that Stroman and Sanchez won’t be interested, preferring to instead go year-to-year through arbitration in order to maximize their earnings.

ストローマンとサンチェスは最大限の年俸を稼ぐため、年俸調停権保有間は1年契約で進みたいとしているかもしれない。

 

But if they and the Blue Jays can find common ground on a way to fairly share the risk, Stroman and Sanchez could protect themselves financially from the consequences of a potential injury, while the team can gain some cost certainty and extend contractual control of the players.

しかしもしストローマンとサンチェス、ブルージェイズの双方がリスクをフェアに共有する方法を見つけられれば、ブルージェイズは確実性のあり契約上コントロールできる選手を得ることが出来て、ストローマンとサンチェスは怪我した時財政的に自分自身を保護できる。

 

この次はレイズのクリス・アーチャーの例を出しています。本人の言葉を載せてるんですがここのは長いので要約します。

クリス・アーチャーは2014年4月に6年2550万㌦+クラブオプション2年分の契約を結びました。1年平均にすると425万㌦、これから伸びていく若手の投手と考えるととんでもなく安いものです。それでもアーチャーは「全体的に満足している」と言っています。そして長期契約で「財政的に安定で、家族の世話も見れる」とも言っています。ただ「これは自分の意見で、合う人もいればそうでない人もいるだろう」とも。

 

Archer also believes the benefits of his contract extend well beyond the financial guarantee.

またアーチャーは自分の契約の利点は、保証されてるお金よりも遥かに超えているものだと信じている。

 

"I only had 152 days in the big-leagues (at the time), there was a lot of uncertainty and honestly, I don’t know what type of player I would be if I didn’t have that security," says Archer. "It allowed me to just worry about my performance on the field, knowing my financial security was set."

「当時152日しかMLBサービスタイムをかせいでいなかったから、不確実なところが多くあった。そして正直言って、もし長期契約がなかったら自分はどんな選手になるのかわからなかった。その契約は自分にただ自分のパフォーマンスに気にかけることを許したんだ。」

 

That mindset won’t entice all players, but if the Blue Jays can come up with an appealing enough number, the way the St. Louis Cardinals did with the $51-million, five-year deal they gave to right-hander Carlos Martinez on Thursday, maybe they can reach a deal.

その考えは全ての選手の気を引くものではないだろうが、もしブルージェイズが十分な数字を提示できるなら、カージナルスがカルロス・マルティネスと5年5100万㌦の契約を交わしたような方法も。

 

Given how difficult it is to draft and develop top-flight starting pitchers and how much they earn in free agency, taking a chance now on Stroman and Sanchez sure makes sense. It’s not an essential piece of business for the Blue Jays, they have lots of contractual control remaining, but barring a total collapse in performance, the pitchers’ price only goes up sharply from here.

今伸びている先発2人の今後を思い描く難しさ、FAでどれだけのお金を得るのかということが与えられると、今ストローマンとサンチェスについてのチャンスを掴むのは道理にかなっている。ブルージェイズにとって必要不可欠なビジネスの一部ではない。たくさんのコントロールできる選手はいるが、全員のパフォーマンスが落ちない限り、ピッチャーの価値というのはここからいっそう上がるだろう。と記事が締めくくられます。

 

自分もこの記事には賛成です。カーショウだのグレインキーだの見てるとピッチャーへの価値(=金額)というのはかなり高額です。もしもカーショウがオプトアウトして市場にきたら……一体どんな契約を得られるか。

ストローマンとサンチェスはまだそこまでの選手ではないでしょう。ですが、いずれそうなってもおかしくないポテンシャルは持っているはずです。比較的、安く済むうちに長期契約を交わしてしまうのも一つの手だと思います。

ブルージェイズへのファームシステムの低評価は知られているところです。これからまた厳しいシーズンが続くかもしれません。となと、このストローマンとサンチェスは可能な限りトロントから軽々と出してはいけないと思います。これからのチームのコアになれるでしょうし、ロイ・ハラデイのような大エースになってほしい、そんな感想を持ちました。